「輝く白い歯で笑顔を美しく」 審美歯科のホワイトニング治療では、歯の表面に付着した着色物質を取り除き、美しく白く輝く歯を実現します。プロフェッショナルな薬剤を使用し、歯の健康と美しさを両立させた安全な治療を提供しています。自信を持って笑顔を見せられる、理想の歯を手に入れましょう。
歯が変色する原因とは
歯の変色には、内的要因と外的要因があります。
内的要因
■年齢
年齢が上がるにつれ、歯の表面のエナメル質が薄くなり、黄ばみや変色が起こりやすくなります。
■遺伝
遺伝的要因により、歯の色が濃い人や薄い人がいます。
■疾患
薬物や疾患によって、歯の色が変わることがあります。例えば、抗生物質の長期投与により、歯の表面が黄ばんだり、銀歯が黒く変色したりすることがあります。
■栄養不足
ビタミンやミネラルの不足によって、歯が黄ばんだり、薄くなったりすることがあります。
外的要因
■飲食物
コーヒーや紅茶、赤ワインなど、色の濃い飲食物は、歯の表面に色素を付着させ、歯の色を変えることがあります。
■喫煙
タバコに含まれるニコチンやタールは、歯に付着して、歯の色を変えることがあります。
■不適切な歯磨き
歯垢や歯石が歯の表面に付着すると、歯の色が変わることがあります。
■口内環境
口内の乾燥や細菌感染など、口内環境の変化によって、歯の色が変わることがあります。
ホワイトニングの処置が行えないケースについて
ホワイトニングは必ず皆さんに受けていただけるものではありません。以下のような場合は、ホワイトニングが行えない可能性があります。
セラミックスや金属製の被せ物や詰め物がある場合
ホワイトニング剤は天然歯に対して作用するため、被せ物や詰め物には効果がありません。そのため、被せ物や詰め物の色と天然歯の色が異なってしまうことがあるため、処置が行えません。
歯の内部が変色している場合
歯の表面に付着した色素を取り除くホワイトニングでは、歯の内部に蓄積した色素を取り除くことはできません。歯の内部が変色している場合には、審美的な被せ物などの治療が必要になる場合があります。
歯のエナメル質が薄くなっている場合
ホワイトニングは、歯の表面に付着した色素を取り除くことで歯を白くするため、歯のエナメル質が薄くなっている場合は効果が得られないことがあります。
虫歯や歯周病がある場合
虫歯や歯周病がある場合、歯肉が炎症を起こしているため、ホワイトニング剤が歯肉にダメージを与える可能性があるため、処置が行えないことがあります。
ホワイトニングが行えない場合でも、歯科医師との相談で歯を美しく保つための対処法を検討することができますので、当院までお気軽にご相談ください。
当院で行うホームホワイトニング
当院で行っているホワイトニングは、「ホームホワイトニング」になります。
ホームホワイトニングとは、自宅で行うホワイトニング方法です。歯科医院で行われるオフィスホワイトニングと比べると、費用が安く、自宅で手軽に行うことができます。
オパールエッセンスGoについて
当院ではオパールエッセンスGoというホワイトニング剤を採用しております。
オパールエッセンスGoは、マウスピースの作製が不要のため、即日ホワイトニングを開始でき手軽に行えます。
過酸化水素6%の成分でできているので効果が出やすく、使い捨てトレイで手入れが不要なので衛生的な特徴があります。
ホームホワイトニングのメリットとデメリット
ホームホワイトニングのメリット
自宅で簡単にできる
歯科医院に通うことなく、自宅で歯を漂白することができます。ホームホワイトニングキットを使用するだけで、時間や予約の制約なしに歯を白くすることができます。
コストを抑えることができる
ホームホワイトニングは、歯科医院でのホワイトニング治療よりもコストが低くなります。また、複数回の通院が不要でご自宅で行えるため、通院にかかる交通費や時間も節約することができます。
安全性が高い
歯科医院でホームホワイトニングキットを処方し、指導を行うことで、ホワイトニングに関するリスクを最小限に抑えることができます。また、オパールエッセンスGoは過酸化水素水の成分でできているため、刺激が強すぎず安全性が高くなっています。
ホームホワイトニングのデメリット
効果が出るまでに時間がかかる
ホームホワイトニングでは、歯科医院で行うホワイトニングよりも濃度が低いため、効果を発揮するまでに時間がかかります。
ホームホワイトニングの流れ
Flow1
歯科医師の診断
ホームホワイトニングを行う前に、歯科医師による診断を受けます。歯の健康状態やホワイトニングに適しているかどうかを確認し、必要に応じて歯石の除去や歯のクリーニングを行います。
Flow2
ホワイトニング剤の説明と使用方法の指導
歯科医師からホワイトニング剤の説明と使用方法についてご説明します。ホワイトニング剤の成分や使用量、使用頻度、使用期間、副作用などについて、正しい使用方法を指導しますので、ご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。
Flow3
ご自宅でのホワイトニング開始
ホワイトニング剤をマウスピースに適量塗布し、歯に密着させます。その後、マウスピースを口に装着し、90分間ほど放置します。ホワイトニング剤の塗布量や放置時間などについては直接歯科医師からご説明いたしますのでご安心ください。
Flow4
定期的なフォローアップと調整
ホームホワイトニングを行っている間、歯科医師による定期的なフォローアップが必要です。歯の状態やホワイトニングの進行状況を確認し、必要に応じてホワイトニング剤の量や使用期間を調整します。